私は目標達成という言葉が自己啓発っぽくてどうも苦手でした。
壁を乗り越えることに喜びを感じていないからです。
しかし、ビジネスマンや起業家にとって目標を達成できる能力は必須。
達成したい目標を見れは『やりたいこと』ですが、目標を叶えるためにはやるべきことをしっかり実行しなければいけません。
夢リストを叶えるには実際に目標を立てていく必要があります。
夢リストの作り方とテンプレートはコチラのページで解説しています。
結局、やりたいことはやるべきことの集まりでできていますから。
それでは、今回は目標達成のコツについてお話していきますね。
目標達成のコツ
目標を決めたら方法は天にお任せする
目標を達成するためにがむしゃらな努力で頑張らず『ベストを尽くす』のがコツです。
結果をどうにかしようとして頑張りすぎると目標が達成できません。
『人事を尽くして天命を待つ』という、やれるだけのことはやって天運を待ちましょう。
パナソニックの創業者、松下幸之助さんは『人事を尽くして天命を待つ』という儒学の言葉を大切にしていたそうです。
方法論はインスピレーションの力を駆使する
目標を立てるとあなたの潜在意識が自動で『目標を達成できそうな情報』を勝手に集めてきます。
目標達成への手段は直感で見つけることができます。
これが直感(インスピレーション)です。
『目標達成に必要そう!』
『なんとなく、これをやってみよう』
『とりあえず、あの人に会ってみみよう』
と、直感で出てきたアイディアを日々の予定に落とし込んでいきます。
この時、直感が合っているか?間違っているか?を考えないでくださいね。
直感の87%は考えても分からないからです。
とにかく、出てきた直感は実行することに意味があります。
直感が出てきたらとにかく実行していきましょう。
目標までの方法論には直感(インスピレーションの力)を使ってどんどん実行していきましょう。
出てきた直感に恐怖心を感じる場合
そして、直感で出たアイディアはチャレンジしたことがないことだったり、新しくチャレンジすることだったりします。
しかし、僕らの脳は現状維持が大好きです。
人間の脳は新しいことに対して変化を拒みます。
直感を出してくるのも脳の指令ですが行動するかどうか決めるのも脳です。
⇒『なんとなくこうした方がよさそう』
⇒『でも失敗したらどうしよう』(これがマインドブロック)
⇒『なんかめんどくさくなった、やっぱりやめよう』
と、せっかくのアイディアを行動しなくなってしまうのです。
すえのコーチングでは、新しくチャレンジする際にブロックや心理障壁になっているものを外していくワークを行います。
チャレンジしたことないことは恐れるようにできているのです。
こうした未知への恐怖心に打ち勝つことが目標達成を成功させるカギになります。
タスクを実行する
日々の予定にタスクとして落とし込みます。
私は手帳やタスク表はデジタル派です。
スケジュール管理にはGoogleカレンダーがオススメです。
※紙の手帳が使いやすい方は紙でもOKです!
目標を信じる力を高めるために脳幹を鍛える
目標を目の前にした時に、頭の中では頑張ろう!絶対に達成してやる!と思っても、心の奥底でどうせ自分にはできないだろうと思っていたら目標は達成できません。
絶対に自分は目標を達成できる
この目標が自分にはふさわしい
といった、目標を決めて信じる力がかなり重要です。
こうした目標を決める力と信じる力を鍛える必要があります。
目標を信じて実行する力は脳の一番重要な器官になる『脳幹(のうかん)』と呼ばれる部分が担当しています。
脳幹は、自分に必要な情報を瞬時に見分けたり、バランス感覚などを保っている器官です。
『目標を設定したけどすぐに軸がブレてしまう』
すえの潜在能力起動コーチングでは脳幹を鍛えることで目標への確信度合いを高めていきます。
この脳幹は言語が認識できません。
なので、非言語のエネルギーワークを取り入れたコーチングを行っていきます。
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