今回は顕在意識と潜在意識のズレを一致させる方法を書いていきます。
潜在意識と顕在意識がズレてしまう原因
潜在意識と顕在意識のズレはなぜ生じてしまうのでしょうか?
原因は主に二つあります。
潜在意識と潜在意識のやりたいことがズレてしまうほとんどの原因はこの二つです。
順番に説明していきますね。
1、不安・恐怖心がある
漠然とした恐怖心を感じていることが原因です。
恐怖心のせいで潜在意識の声が顕在意識にはじかれている状態で、本当にやりたいことが分からなくなっている状態です。
潜在意識に「やりたい!」と感じているのにも関わらず、顕在意識が「でも失敗してしまったらどうしよう」という失敗に対する恐怖が相反して存在する形になっているのです。
この顕在意識の恐怖心を掘り下げていくと潜在意識の言葉にならない恐怖心に必ず行き当たります。
本来、潜在意識がやりたいことに対し、顕在意識が「どうやって潜在意識からのオーダーを現実化するか?」という状態でなければなりません。
つまり、顕在意識は潜在意識の声を叶えるために存在するようなものです。
顕在意識は、潜在意識の奴隷でないといけないのです。
恐怖心を取る方法に関してはコチラの記事で書きましたので参考にしてください↓
不安・恐怖心を明確にすることによって潜在意識の奥底に潜む恐怖心を軽減させるための方法です。
劣等感のために潜在意識の声を受け入れることができない
潜在意識のやりたいことを顕在意識が受け入れることができていないパターンです。
例えば、顕在意識では「コンサルタント」になりたいと思っているのに潜在意識では「うどん屋をやりたい」という意識のズレがあったとします。
無意識に「うどん屋をやってる自分は認められない!」と潜在意識の声を否定しているのは自己肯定感の低さから来ている劣等感が原因です。
顕在意識で「うどん屋なんて俺の進む道じゃない!」と潜在意識の声を否定しているのです。
潜在意識の声を顕在意識に受け入れてもらうには自己肯定感が必要です。
コンサルタントになろうがラーメン屋を開業しようが「何をしていても自分は価値のある人間だ!」と思えているかどうかです。
自己肯定感が低いと潜在意識の自分より、顕在意識で描いた理想の自分になろうとします。
潜在意識の声を受け入れていることができていない場合は「自己肯定感を上げて自分に自信をつける」という必要があります。
自己肯定感を上げるための方法はこちらの記事に書きましたので是非ご覧ください。
何となく「やりたい」に従う
潜在意識の声は直感の声です。
損得勘定のない自分の魂が純粋に求めている方向に従うとだいたい好転します。
直感の声をいかに止めないか?、直感を実行する際の(でも失敗したらどうしよう、損をしたらどうしよう)という声をいかに無視できるかが人生を好転させるコツになってきます。
まとめ
潜在意識と顕在意識がズレてしまう原因は
- 不安・恐怖心があること
- 劣等感のために潜在意識の声を受け入れることができない
という二つの原因があるため。
恐怖心を克服し、自分に自信をつけることによって潜在意識と顕在意識のやりたいことを一致させることができる。</b
潜在意識に従うことは大切だといわれていますが多くの人ができていないのが現状です。
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