間脳視床下部を鍛えて創造性・インスピレーションを開発する方法

どうも、潜在能力起動コーチの『すえ』です。

今回は創造性の源泉を鍛える方法についてお話します。

創造性・インスピレーションを担当している脳の部位は『間脳視床下部』です。
アインシュタインやニュートンなどの天才は、間脳視床下部の働きが発達していたそうです。

この間脳視床下部はいくら自己啓発書を読んでも鍛えることができません。
言語や文字が認識できないからです。

間脳視床下部を『座学』だけで鍛えるには限界があります。
言葉を使わず、体を動かすような『非言語のワーク』を取り入れながら鍛えていく必要があります。

人間の脳は内側から重要な部分に並んでいます。
脳幹や間脳といった脳の部分です。

言葉や知識を入れることによって脳の外側である大脳は活性化されますが内側の脳幹や間脳などは活性化されません。
脳でもっとも重要な部分である脳幹や間脳の中に存在している間脳視床下部などを鍛えることが大切になってきます。

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間脳視床下部を鍛える4つの方法

眉間の部分(A10神経)をマッサージする

眉間の部分には神経が通るツボがあります。

仏教だと第三の目と呼ばれています。

仏様の眉間の部分のホクロがありますよね?

眉間の神経は『A10神経』と呼ばれていて間脳視床下部というひらめきや創造性を担当する部分とつながっています。

この眉間のあたりを指でマッサージしていきましょう。
私も毎日、3分ほど押してマッサージしています。

ツボを刺激されているような感じで気持ちいいです。

呼吸を意識する

脳幹は脊髄となって骨盤まで通っています。
脊髄の始点である丹田に意識を持っていきます。※へその4センチ下あたり

丹田を意識しながら深呼吸して下腹部に新鮮な空気を届けるイメージを持って呼吸を繰り返しましょう。
1日3分くらいでいいので続けていくと頭がスッキリします。

30分ジョギングをする

間脳視床下部を鍛えるには有酸素運動として軽いジョギングがいいです。
全力疾走するような負担がかかるトレーニングだとかえって間脳視床下部にも負担がかかってしまいます。

ハーバード大学の研究では頭の働きが良くなり、創造性や高まったとの研究データが報告されています。
時間は30分程度がベストだそうです。

ボランティアを行う

間脳視床下部はオキシトシンという脳内ホルモンを出します。

オキシトシンは幸福のホルモンと呼ばれています。
愛を与える時にもっとも多く分泌されるホルモンです。

例えば、犬や猫などのペットを撫でたり、パートナーとのスキンシップなどでオキシトシンが増加していきます。
また『人の役に立っている』と感じることでもオキシトシンが増加することも報告されています。

成功者はゴミ拾いやボランティアなどの習慣があります。

パナソニックの創業者、松下幸之助さんは電車の待ち時間でも駅のホームでゴミ拾いや寄付などを積極的に行っていたと言われています。

また、京セラの創業者の稲盛和夫さんの人生哲学は『世のため人のために尽くすこと』です。

陰徳を行い、人の役に立っている、人が喜んでいる姿を見る『自分の行いが人を幸せにしている』と感じることによってオキシトシンが増加します。

最初は小さなことでもいいので募金をしたり、ゴミ拾いをしていきましょう。

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